KGS 一般財団法人 国際技能・技術振興財団

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KGSの事業のあらまし

日本の伝統技能の継承・育成事業

一般財団法人国際技能・技術振興財団(KGS)は、次のような事業を展開しています。
外国人技能実習生の活躍のための「チームリーダー育成通信講座」

アジアを中心とした途上国との経済交流が進む中、帰国後は母国の経済発展を支える人材となるべく日本で技能を学ぶ技能実習生は、目下、34万人となっています(2022年10月末現在)。これら技能実習生については、母国での生産ラインやインフラ整備の現場のチームリーダーとして、あるいは自ら事業を起こして、母国の経済発展に寄与する活躍を望む声が内外から高まっています。
KGSは、これらの期待に応えるべく、技能実習生を対象とした「チームリーダー育成通信講座」を2017年夏から実施し、現在までに2,500人以上が受講しています(2022年6月現在)。

ものつくりや建設の現場を魅力あるものとするための調査・研究

ものつくりや建設の現場では、少子高齢化の影響もあって人材不足が顕在化し、技能・技術の継承が難しくなっています。こうした分野で働く人々の技能・技術が尊重され、若人にとっても魅力ある職場としていくことが大きな課題です。
KGSは、若い人に建設の現場などの魅力を知ってもらうための教材やその普及の在り方について研究開発を進めます。

ものつくりマイスター

ものつくりの部門で優れた技能を持つ方々を顕彰するためマイスター認定制度を、金属屋根部門について行っています。

福祉部門マイスター

高齢化の著しい我が国にとって、認知症の予防は大きな課題です。 このため、KGSでは、認知症の予防のための知識を学び、高齢者との日常の交わりの中で認知症の予防に貢献してくれる方を顕彰するため、福祉部門マイスターとして認定する事業を行っています。
これには、次の三つの部門があります。
* 認知症予防支援相談士
* 認知症予防食生活支援指導員
* 認知症予防音楽ケア体操指導員

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