国際技能・技術振興財団

優れた技を持つ人材の育成とその社会的地位の向上を目指して

一般財団法人・国際技能・技術振興財団（KGS）は、建設や製造業の分野で活躍する技能者の育成及び社会的な地位の向上のための事業を実施することにより、高度な技能の継承・発展を図ることを目的として、1996年、労働省（現在の厚生労働省）の許可による公益法人としてスタートいたしました。2014年度から、今の一般財団法人へ衣替えをして、体制も整備しつつ現在に至っております。 当財団は、技能者の育成や地位の向上を図るための事業を国際的な視点に立って行うことを一つの特徴としており、2017年夏からは、外国人技能実習生の帰国後の活躍に資するための「チームリーダー育成通信講座」を開始するなど事業のさらなる発展を期してまいります。 また、ものつくり部門や福祉部門においてすぐれた技能や知識を持つ方を顕彰するための「マイスタージャパン」につきましても引き続き充実を図りながら展開してまいります。